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言い訳

イングランドはドイツにボロ負けしやがった。
カペッロ監督は「審判の誤審」を言い訳にしていたが、明らかに力の差を感じた。
やはり俺の応援するチームには「負の呪い」がかかるようだ。

これで残るは「アルゼンチン」のみ。
最後の砦だ。
しかし昨日のメキシコ戦を見ていると、とてもドイツに勝てそうに無い・・・
特に監督の采配が疑問だ。
何故あそこで「テベス」を下げて「ベロン」を投入なんだ?

次のドイツ戦も、俺は応援するが何とか俺の「負のオーラ」を打ち払って、勝ち上がってくれ!


職場の俺の不肖な弟子、「困ったおっさん」。
相変わらず人に迷惑を掛けまくっている。

今日は当日欠勤、ぶっこきやがった。
店長におっさんから電話で連絡があったらしい。

おっさん「すみません、今日は休ませて下さい。」

店長「ああ!何でだ!」

おっさん「身体の調子が悪くて・・・」

店長「病院に行ってから出勤しろよ!」

おっさん「実は病院にはもう行ってきました。」

店長「で、何だったんだ?」

おっさん「病院では「体調不良」と言われました。」

店長は突っ込む気力もなくなったらしい。
何だよ、診断結果が「体調不良」って・・・
嘘の言い訳するにしても、もう少しまともな嘘をつけれんのだろうか。



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ワールドカップ観戦中

現在、サッカー観戦中。
一回戦屈指の好カード、イングランド対ドイツだ。

前半だけでドイツが2点リード。
イングランドの攻め方がヘボすぎる。
単純に前にロングボールを蹴りだすのみ。
「スリーライオンズ」と「ゲルマン魂」ではやる気が違うのか?

くそったれめ!
と、思っていたらイングランドが1点返した!

行け行け!攻めろ攻めろ!
と思ったらすぐに同点ゴール!

が、何故かゴールは認められない!
最低の審判だ。

前半終了。
まだ1店差だ。プレミアリーグの底力を見せてくれ!

初給料

今日は給料日。

今月は、思いのほか労働時間が長かった。
時給制の俺にはありがたいことだ。
給料金額も目標をクリア出来た。

それでも世間での同年代と比較すると愕然とする少なさではあるが・・・

俺の教え子の「困ったおっさん」にも初給料が支給された。
従業員はみんな現金支給なのに、このおっさんだけは個人的な事情により「銀行振込み」になっている。
どこまでも迷惑を掛けるおっさんだ。

今日はおっさんは休みだったのだが、店に電話を掛けてきた。
振り込まれた給料の事で早速文句を言っていたらしい。

店長から聞いた話だと、
「自分の計算より少ない」って電話をしてきたようだ。

どうやらおっさんは「給料〆日」って物を知らないらしい。
25日に支給される給料は24日まで働いた時間分貰えるものだと思っていたようだ。

さすがだ。
伊達にムダに38年間を生きていない。
一体、今までどうやって給料をもらっていたんだ?
常に「日払い」の現場だったのだろうか。

梅雨時

最近雨ばかり。
蒸し暑くて仕方ない。
梅雨は大嫌いだ。

当然、仕事場も暑い。
クーラーはあるが、所詮「スポットクーラー」なので厨房内は熱気が篭ってサウナのような蒸し暑さだ。
サウナ好きの俺でも、これには耐えられない。

狭い厨房内でおっさん達の加齢臭の中での蒸し風呂・・・
不快指数100パーセントを超えている。

今日はその暑苦しい厨房内がパンクするほど忙しかった。
久々に俺の「辞めたい病」が出てきた。
とにかく疲れた・・・

サーモンを使ったオードブルを作っていたのだが、手間の掛かる料理で一気に予約客が来店した事もあり、思うように段取りが出来ていなかった。
店長はキレた。

「お前は、前菜一つ出すのに何分かかってんだよ!それくらい事前に準備しとけ!」

又、無茶な注文を・・・
準備って・・・冷蔵庫にそんな物を収容するようなスペースなんてもうない。
このクソ暑い厨房内に食材を出しっぱなしにする訳にもいかんだろが!

が、そんなのは全て俺の屁理屈、言い訳に過ぎないのだ。
店長の言う事が絶対でありアルバイトは黙って服従するのみ。

俺は半分キレながら、強引に冷蔵庫にオードブルを収納した。
まぁ、おかげで営業中はひどい目にあった。
普段、厨房内で仕事をしない人に指図をされると、通常の3倍は疲れるな。

ダメ人間観察日記

職場で例のおっさんとよく話をするのだが、話を聞けば聞くほどこのおっさんが「すごい人」だと思い知らされる。
今まで俺が見てきたアルバイトの中のチャンピオン、キングオブキングスかもしれない。

何となく「資格」の事を話をしていたら、「調理師免許」の話になった。
調理師免許の受験をされたそうだ。
今のところ5回連続で受験失敗しているらしい。
5回目の受験は日にちを間違えて受験にいったそうだ。

俺は「調理師免許」なんて受験した事もないのだが、そんなに難関な試験なのか?
店長に聞いてみたら、
「あんな資格、大した事ないぞ。馬鹿でも受かる試験だ。」
そう答えていたが・・・

このおっさんはいつも馬鹿でかい財布を持ち歩いている。
俺は、分かってはいるが聞いてみた。
「○○さん、大きな財布持ってますね。どんだけ大金入れてるんです(笑)」

おっさんは答えた。
「いや?、全然入ってないですよぉ、500円くらいです。」

俺は冗談で言ってみた。
「全然、金持ってないですね。タイガーアイでも買ってみたらどうです(笑)」

おっさんは答えた。
「タイガーアイなら持ってます。5個くらい買いましたよ。いくつかは紛失しちゃったんですが。」

・・・ダメ人間ここに極まる!
どんだけ他力本願なおっさんなんだ。
あんなインチキ臭い「幸運を呼ぶブレスレット」なんてこの世に買う奴いたんだな・・・
まぁ、こういう奴がいるから商売もなりたっているんだろうが。

ちなみにこのおっさんは、現在目標があるらしい。
一体、何なのだろう・・・?
俺は気になってしょうがなかった。
で、聞いてみた。
「何です?目標って?」

おっさんは自信満々に答えた。
「原付バイクの免許を取るんです!今、毎日家で勉強していますよ!」

・・・何だ!そのちっぽけな目標は!
原付免許って・・・お前は16歳の小僧か!38歳のおっさんだろうが!

「免許を取れれば兄にバイクを買ってもらえるんです!」
うれしそうに話ていた。
おそらく受験に失敗するだろう。

キャバクラやフィリピンパブで無駄な金使うくらいなら、原付バイクくらい自分で買えよ・・・


気分が乗らない

朝、携帯の着信音で起こされた。

チクショウ!又どっかの業者が発注の確認で電話してきやがったな・・・
が、電話を見ると見覚えのない番号が表示されている。
一体、誰だ?

不審に思いながらも電話に出てみる。
相手は女性だった。

「お久しぶりです。又お会いしたいなと思い電話してみました。」

俺は寝起きで頭も全く働かない。
一体、誰なんだ?
とりあえず、当たり障りの無い返答をする。

「ああ、お久しぶりです。俺も会いたいなぁと思ってたんですよ。」

そうは答えたが、誰なのかが思い出せない。
出会い系で知り合った女性なのは分かるが、どの女性なのかが分からない。

「ごめんなさい、ちょっと名前をど忘れしちゃって・・・どちらさんでしたっけ?」

素直に謝って確認してみた。

「伊藤です。」

女性の方はそう名乗った。

伊藤?
・・・やっぱり思い出せない。

が、俺の性欲が少し出てきた。
このまま、調子を合わせる事にしよう。

「ああ、どうも久しぶり。いつだったら都合がいいです?俺はいつでもいいですよ。」

適当に話を合わせて、会う予定を決めた。

俺は
「何処で待ち合わせしましょうか?」
と確認。

女性は
「前回と同じ○○駅でどうですか?」
と返答。

これで思い出した!
前に、その駅で会った女だ!
なかなか、「ぽっちゃり」としたイマイチな女だ!
俺が「中折れ」した女だ!

とりあえず、その場では会う約束をして電話を切った。
急に俺の性欲が失せていった。
会いに行くのが面倒くさくなってきた。
適当に理由を付けてキャンセルするか・・・

無事帰宅

土曜日に姉の結婚式に行ってきた。
親類一同に会うのが憂鬱だった。

何を聞かれるだろう?
どんな注意を受けるだろうか?
イヤミの一つでも言われそうだ・・・

いろいろと不安を抱えていたが、実際はみんな暖かく俺に接してくれた。
こんないい加減な生活を送っている俺にも優しく声を掛けてくれる。

しかし、やはりこういう親類一同が集まるような賑やかな場所は俺には苦手だ。
自分から積極的に挨拶に向かう事が出来ない。

控え室で俺は一人すみっこにポツンと座っていた。
完全に孤立。
誰かが話しかけてくれないと、沈黙を保ったままだ。

俺の親父も母親も妹も社交的にたくさんの親類達と挨拶や世間話をしている。
何故、同じ家族で俺だけがこんな非社交的なネクラな性格になってしまったのだろう・・・

控え室でそんな惨めな思いを抱きながら、結婚式は始まった。
俺の姉もやはり社交的な性格だ。
たくさんの友人や会社の上司・同僚が出席していた。
俺の結婚式の10倍は華やかな披露宴だった。

俺は当然、親父や母親、妹達と同じ席だったのだが、テーブルに置かれていた座席表を見ながら親父に説明を受けた。

「お前はこことここの新郎の席にお酌して挨拶をして来い」

・・・難しい注文をしやがる。
こんな人見知りのネクラなおっさんに、初対面のご家族に酌をして挨拶をしろだと?

俺はシブシブ自分の席からむこうのご家族のお席へと挨拶へと向かった。
もう少しアルコールの力を借りてから行きたかったのだが・・・

「初めまして、姉がお世話になります。弟の○○です。これからよろしくお願い致します。」

お酌をしながら挨拶をして回る。
もう緊張しっぱなし。完全に声が震えていた。
向こうのご家族に不審に思われてなければいいのだが・・・
おそらく不気味に思っただろう。

長い長い披露宴だった・・・
3時間くらいだったか。緊張がず?っと続いていた。
最後に姉から「両親への手紙」があった。

俺は泣いた。涙が止まらなかった。
手紙の内容ではない。
正直、内容なんてほとんど覚えていない。

ただ、その手紙をうなだれて聞く年老いた両親の姿を見て俺は涙が止まらなかった。
いろいろな思い出が蘇ってきた。
俺が何一つ親孝行などせず、迷惑ばかり掛けて生きているのを思い知らされる。

まぁ、とにもかくにも無事披露宴は終了した。
そのまま2次会への誘いがあったものの、俺はもちろん拒否。
大役を終えて疲れているであろう両親とともに、実家へと帰宅した。

アルコールの影響や、前日の睡眠不足もあり俺はそのまますぐに寝てしまった。
俺の両親は早速ビールを飲んでいた。
何てタフな人達だ。

翌朝、目が覚めるともう両親は出発していた。
俺は昼過ぎまでダラダラと寝て、名古屋へと向かった。

行きは新幹線で向かったのだが、帰りは運賃をケチって鈍行列車で帰ってきた。
おかげで、行きは1時間ほどで着いたのに帰りは4時間くらい掛かってしまった。

クタクタに疲れたが無事ホントの自宅へと帰還した。
やはり自宅は落ち着くぜ。
この誰の出迎えもない、尋ねてくる人もいない一人ぼっちの6畳の空間こそ俺が心が安らげるオアシスなのだ。



ワールドカップ開幕

今日は閉店間際に来客があり、帰宅時間が遅くなってしまった。
クタクタになって家に着いたのは午前4時・・・
もう、フランス対ウルグアイの試合が始まっていた。

明日は姉の結婚式に出席する為、京都まで行かねばならん。
結構、早い時間に起きないと間に合わない。
寝る時間がないじゃねぇか!

いよいよ姉の結婚式か・・・
俺が姉の結婚式の日程を聞かされたのは、今年の正月に実家に帰省した時だ。

その時は、「面倒くせぇが、まだ半年も先の話だな・・・」
と、考えていたのにもう約半年経ったのだな。

「光陰矢のごとし」とは聞くが、ホントに月日が過ぎるのは早いものだ。
気が付くと、もう初夏になっている。
今年、「春」の季節なんてあったのか?俺は気が付かなかった。

あああ?!
しかし、面倒くせぇな!
憂鬱以外の何者でもない。

とにかく、俺の親類に会うのがイヤだ。
俺が離婚してから初めて親類一同と顔を合わすのだが・・・ツライ。

何やかやで式に携わる時間は6時間ほどか・・・
とにかくこの拷問を耐えるのみだ。


嫌われてナンボ

最近俺を悩まさせている困ったおっさんは、今日も無事に出勤してきた。
俺のイビリ・イヤミにも逃げ出さず、しっかりと出勤してくるとは・・・

世間の大人では当たり前の事だが、ダメなおっさんにすっかり慣れてしまった俺としては少し驚いたし、このおっさんを少しだけ見直した。

今日は、昨日より一段と厳しい俺のイヤミ攻撃を仕掛けた。

「昨日言ったのに、もう忘れてるんですか?」
「何回も説明させないで下さいよ!」
「もう少しやる気を出して覚えようって気を見せてくださいよ」
「もう、上がる時間でしょう?何でこんなに仕事残して帰るんです?」

・・・まぁ?自分でもホントに「イヤな奴」だと思う。
もう、完全におっさんは俺の事を嫌っているだろう。
このおっさんが辞める時は、鬱憤をはらしに俺に殴りかかってくるのも覚悟した方がよさそうだ。

ホールスタッフの女性達も俺の新人イビリを見て完全に引いていた。
これで、また「店舗内キライな従業員?1」の地位を磐石のものにしたようだ。
明日もこのおっさん出勤するだろうか?


いよいよサッカーのワールドカップが開幕だ。
今現在、俺の唯一の楽しみだ。

今回の俺の応援するチームが決まった。
「アルゼンチン」と「イングランド」だ。
この優勝候補2チームが不甲斐ない結果に終わった時は、間違いなく俺の「負の呪い」が発動したのだろう。

日本代表にはあまり興味が出ない。
日本人として応援はするだろうが、結果はどうでもいいや。

NHKでワールドカップのテーマソングが流れていた。
Superfiy(スーパーフライ)と言う歌手(バンド?)が担当するらしい。

流行に疎い俺は全然知らない。
スーパーフライって何?
「ジミースヌーカー」しか思い浮かばん。




俺は嫌われ者

前回の日記にも書いたが、うちの店にはどうしようないおっさんのアルバイトがいる。

当日欠勤をした挙句、給料の前借りを申し出た困ったおっさんだ。

「母の入院費用の為」という名目で前借りを申し出たが、どう聞いても胡散臭い。

店長が
「俺がゲロさせてやる!」

と言って、おっさんを問い詰めていた。
「本当に仕事で、欠勤したのか?」
「本当に母親の病院代なのか?」
「別に怒らねぇからホントの事言えよ。」

おっさんは、アッサリと白状した。

「休んだのは、仕事じゃなくて「飲み」に行ってました。」
「2人で飲みに行って12万円も代金がかかりました。」
「母親が入院しているのは本当で、その病院代を使ってしまいました・・・。」

母親の入院費用を兄が工面したらしいが、その金を飲み代に使い込んでしまい、困って店に前借りの電話をしてきたのが真実のようだ。

このおっさんは・・・・
本当に「クズ」だな。
社会に出ちゃいけない「ゴミ」のようなおっさんだ。

仕事もいい加減。
俺が教えた事もほとんど理解出来ていない。

あまりの適当な仕事ぶりに店長は怒っていた。

「お前がもっとビシビシ指導出来ていないから、あんな簡単な仕事もロクに出来ねぇんだよ!あんなどうしようもないような奴はもっとガンガン厳しく指導していけ!」

俺が注意を受ける。
あまり好きではないが店長命令ならばやるしかない。
俺流の「スパルタ指導」でおっさんに仕事を教える。

「こんな簡単な事も出来ないんですか?」
「俺の言ってる事、理解しています?」
「この程度の作業に、何分かかってるんです!」
「まだ、終わらないんですか?やる気あります?」

・・・ネチネチと嫌味っぽくおっさんへの教育を行った。
俺の事を
「何てイヤな奴だ!」
と思っているだろう。

もしかしたら、俺に指図されるのがイヤでもう出勤して来ないかもしれない。
まぁ、その時はその時だ。

ダメなおっさん達

うちの店にアルバイトに来るおっさん達は俺を含めて変わり者が多い。

先週、2名のおっさんバイトが採用された。
うち1名はすぐに辞めていった。
店の玄関に「退職届」を置いていった濃いおっさんだった。

で、もう一人はまだ何とか残っているのだが・・・やはり変わり者だ。
普段は「警備員」の仕事をしているが、あまりシフトに入れないので空いてる時間をうちの店でバイトしている38歳のおっさんだ。

以下、店長から聞いた話

先日、閉店間際にそのおっさんから店に電話が掛かってきた。
おっさんは1時間ほど前にバイトを上がり、もう自宅に帰宅していたようだ。

給料の事で店長にお願いがあると言う事。

おっさん「この店って給料は現金払いですよね。」

店長「ああ、そうだぞ。」

おっさん「給料を振り込みにしてもらえませんか?」

店長「何でだ?お前一人だけを特別扱いするわけにはいかんのだが・・・」

おっさん「ちょっと、電話を変わりますので待って下さい。」

・・・すると、おっさんの「保護者」を名乗る者に電話が変わった。

保護者「お世話になります、○○(おっさん)の兄です。」

店長「え?お兄さんですか・・・」

保護者「すみませんが、弟に現金を持たせるわけにはいかないので、給料を振り込みにしていただけませんか?」

店長「何故でしょう?理由を教えて下さい。」

保護者「弟に現金を持たせると、すぐに飲みに行ってしまい全く手元には残らないのです。お金の管理が出来ない男ですので、弟には必要最低限しか現金を持たせないようにしているのです。お願い出来ませんか?」

店長「分かりました。会社へ確認してみます。」


俺はこの話を店長から聞いて呆れた。
ええ歳したおっさんが、自分で給料の管理も出来ないとは・・・

そこまでして「キャバクラ」やら「フィリピンパブ」などに行きたいものなのか?

店長は嘆いていた
「何で、うちの店に面接にくるのは、こんなのしか来ねぇんだ・・・」

ちなみに、そのおっさんは今日当日欠勤した。
理由は警備員の仕事が急遽入って、どうしても出勤出来ないという事。

しばらくして、再びおっさんから店に電話があった。

以下、店長から聞いた話

おっさん「今日は急遽休んですみません」

店長「まぁ、しょうがないけど、うちもこんなのが続くと困るぞ。気をつけろよ。」

おっさん「分かりました。ところで給料の前借りをお願い出来ませんか?」

店長「ああ!何でだ?うちはそんな事やらんぞ。」

おっさん「実は母が突然倒れまして・・病院代が必要になりました。」

店長「だったら、お兄さんから借りろよ。」

おっさん「それが、兄は貸してくれないのです・・・」


俺はその話を聞いて呆れた。
突っ込みどころが満載すぎる。

2日ほど前に、仕事中おっさんと世間話をしていたが、その時は
「現在、母はぎっくり腰で入院中です。」
って話だったのだが・・・

ちなみに「自己破産」を申告しているため、他からは借金は出来ないらしい。

このおっさんの話は、どれが嘘で、どれがホントかは分からないが、こいつが「人間のクズ」だというのは分かってきた。


やはりこういうおっさん達が蔓延っているこの国の未来は暗い。
鳩山首相も職務を放り出して辞任をしたようだ。

俺にとっては「鳩山首相辞任」よりも「ベニテス解任」の方が驚いたが。





姉の結婚

俺の姉が結婚をされるそうだ。
姉は俺より三つ年上の、今年38歳。
嫁に行き遅れた「晩婚」だな。

俺にも結婚式への招待状が届いた。
「届いた」というか親父に手渡しで渡された。

はっきりいって、まったく行きたくない。
姉には不肖な弟ながらも幸せになって欲しいと思うが、俺のような「非社交的」な人間には結婚式のような催し物には不適切だ。

親父はうれしそうに当日のスケジュールを説明していた。
どうしても「欠席させてくれ」とは言い出せなかった。

総勢100名くらいの大きな披露宴のようだ。
俺の親類だけでも20数名、出席するようだ。

行きたくない理由の一つが「親類」に会わなければいけない事・・・
俺は親戚付き合いなども皆無だし、何より自分の今の立場などを知られるのがつらい。

今から10年ほど前に、俺自身も結婚式をした。
姉とは規模が違う出席者10数名の「ままごと」のようなちっぽけな結婚式だった。
俺はイヤだったが義理で自分の親類なども招待した。

ほんとにちっぽけな結婚式だったので遠方から来る親戚類に対して、今思い出しても赤面するくらい俺は何のおもてなしも出来なかったが、親戚一同は俺を祝福して結構な「ご祝儀」も頂いた。

それからわずか2年足らずであっけなく破局。
俺は離婚をする事になった。
その事を俺は親類達には誰にも報告もしなかった。
以後、俺は親戚付合いを一切しなくなり、逃げるように引越し、一人暮らしでひっそりと生きていたのだ。

今回、10年ぶりに親戚一同に俺は挨拶をしなければならない。
正直逃げ出したい気分だ・・・

ただ、俺の両親を悲しませるような事はしたくない。
親の涙は見たくない。

俺が逃げるように一人で生活している間、俺の両親は親類達に何を言われていたのだろう。
おそらく肩身の狭い思いをしていたのだと思う。
不肖な息子が、たくさんのご祝儀をもらいながらもあっけなく離婚なんかして、逃げ続けて何の報告もしていないのだから・・・

姉の結婚は来週だ。
もう日がない。いろいろ準備もしなければ。

「ご祝儀」も用意しなければ。
俺は結婚式などには普段一切呼ばれない男なので、そういう事に関する「知識」や「マナー」に疎い。
ネットで検索したところ俺の年齢だと身内へのご祝儀の相場は「10万円」らしい。

・・・「10万円」。
大金だ。何とか工面するしかない。

現在、深夜4時過ぎだがアメリカの株式相場も酷い事になっている。
大暴落だ・・・

週明けの日本の相場も最悪が予想される。
何で俺は性懲りもなく、また「株」になんて手を出したんだ?
せっかく損を取り返して足を洗ったというのに・・・

いよいよ本格的に俺の資産が減ってきた。
俺の「金運」が死んでいるようだ。




予想通り

予想通り、今日出勤してきた店長は不機嫌だった。
「誰も近づくな!」オーラが全開だった。

そんな事は想定の範囲内。
俺の長年培われた「危機察知能力」で、今日一日の己の立ち居振る舞いを計算。

まぁ、確かに現在は不機嫌モードだがこの怒り具合だとピーク時間を過ぎた頃には通常モードにもどっているだろう。
報告・連絡事項はそれからだな・・・

案の定、ピーク時間が過ぎた頃には、怒りは静まったようだ。
「ワールドカップが楽しみだな!おい!」
などと、笑顔で俺に話しかけてきた。

「いや?、ホント楽しみですよね、優勝は何処でしょうね?予想しましょうよ。」
俺も、笑顔で相槌を打って対応。

すかさず、昨日出来なかった、ちょっと厄介な「報告」「連絡」を行う。
昨日だったら、

「それくらい、お前らで判断して動けよ!」
と、怒られたであろうが、今日は

「おう、分かった。俺が確認しとくわ。」
あっさりと了承を得た。

俺も給料を貰う身分である以上はどうしても面倒くさい「報告」の義務があるのだ。
いかに上司の機嫌を損ねないように厄介な報告をするか・・・
タイミングを見計らって行動に移す「処世術」が大事だな。


久しぶりにランニングをしてきた。
何ヶ月ぶりだろう?
最近ず?っとサボッていた。
久しぶりに体重を測定したら、ものすごく増えていた。

いかん!このままじゃメタボまっしぐらだぞ!
ようやく危機感が出てきたようだ。

しかし久しぶりに外を走ったら、すごく疲労した・・・
明日は筋肉痛だ。
体力の低下が恨めしい・・・

危機察知

今日は久しぶりに暇な営業になった。
間の悪い事に、普段人出不足で苦しんでいるこの店が、今日に限って充分なスタッフを揃えていた。

客は少なく、従業員はたくさんいる・・
マズイな・・・これはイヤな流れだぞ・・・

案の定、店長が不機嫌になった。
ホールスタッフの女の子に八つ当たりを始めた。

「暇だからといってボケッとしとったらいかんだろ!」

俺は厨房内で聞こえないフリをしながら、冷蔵庫の清掃を新人に指導していた。
店長はツカツカと厨房内にも入ってきた。

「お前ら厨房のスタッフも暇だからといって気持ちがたるんどったらいかんぞ!ああ、分かってんのか!」

厨房スタッフといっても、明らかに俺をにらみ付けながら怒っている。
俺は、「はい・・・」としか言えなかった。
というか、他に何て言ったらいいんだろう?

結局、今日は1日暇な営業で終わった。
店長は終始ご立腹だ。

閉店間近になると、従業員はみんな帰って行く。
店内に残っているのは俺と店長の2人きり・・・

2人きりで賄い(食事)を食べる。
店長は相変わらず不機嫌なご様子、2人とも一切無言で食事をする・・・
空気が重いよ!

もう、この店長とは長い付き合いだ。かれこれ五年くらいの付き合いだ。
長い経験で分かる。
この店長は「怒り」に尾を引くタイプなのだ。

明日も不機嫌モードだな・・・
ある程度の距離感を保って、決して自分から近づかないように気をつけよう。
プロフィール

あおいKS

Author:あおいKS

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